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2012年9月27日木曜日

窯詰めも大詰め

浜田です(^o^)/

相変わらず部室で人に合いませんが・・・なぜか部誌には形跡が残されている。
まぁこの謎は置いといて
絵付けしては釉掛けの日々が続いています。
楽しいのですが、自分の作品を改めて見るとまだまだ稚拙さが目立って辛いです(/_;)
はやく新しい作品をロクロ挽きしたい

とは言うもののそんな事言ってもしょうがないので今日は茶碗と皿に絵付けをしていました。
今日は天気も良かったので天日干しもできて
だいぶ釉掛け&窯詰めがはかどりました。

透明釉をかけた茶碗たち
今日夕日がすごく綺麗でしたね。もう秋って感じですね。
飛行機雲が出てたので
~今日の窯出し~
主に発色のテストです。
糸貫白化粧皿
マーブル茶碗

青マット茶碗(内側:透明釉)

鉄赤(砂鉄)
3年 浜田賢太郎

2012年9月23日日曜日

練り込み

浜田です

一昨日の本焼きが完了したのでご紹介しようと思います。
ところで今朝のNHKで日本伝統工芸展をやっていましたが見た方がいるでしょうか?
陶芸部門でNHK会長賞を受賞した室伏さんの作品が紹介されていましたが
練り込みの新しい次元といった感じで、技法を紹介されていましたが、簡単には真似できそうにないですね(/_;)
その技法「練り込み」で作った作品が今回出せました。
もちろん室伏さんの足元にも及びませんが。というか本当に同じ技法なのか信じられませんが。

 黒白練込7寸皿

黒泥と半磁器
透明釉


 カラフルマーブル小鉢


 ブルーとオレンジの練り込み
透明釉
使うとこんなかんじです(^o^)貰い物のレアチーズケーキと紅茶


 黒白練込片口

 黒泥と半磁器
透明釉

本当は2客あったのですが底割れによりひとつボツに・・・

あと作りなおした織部の発色もなかなか
試し焼きした小鉢です。貫入もちょうどいい感じでした。



10月1日までやっておりますので
お時間があればぜひ日本伝統工芸展に行かれるといいと思います。
第59回 日本伝統工芸展
http://www.nihon-kogeikai.com/KOGEITEN/KOGEITEN-059/KOGEITEN-059.html

3年 浜田賢太郎

2012年9月21日金曜日

素焼きの窯出し

こんにちは
相変わらず浜田です。


 おととい行った素焼きを昨日窯出し行いました。
無事大きな破損もなく完了いたしました(^^♪
左の写真の最上段に見える大鉢も歪まないか不安でありましたが、ちゃんと焼けていました(^o^)
作品展出品予定の大皿も破損なく素焼きが完了し、あとは釉掛けをし、本焼きを行うだけです。
もちろん今回は学祭展示用の作品もあり、概ね無事でした。一部底割れがありましたが(;_;)
これは彩色を施した大皿です。
半磁器土に黒化粧で象嵌しました。
 素焼き前に書き落としで模様を彫っておいたはちです。
美濃でみたワイングラスに憧れて作っちゃいましたが果たしてうまくいくか・・・














今日は練り込み作品、青マット、飴、織部、結晶釉の作品を電気窯で本焼きしました。
明後日には出ると思いますが、学祭に向け新しく調合した釉薬でどうなることやら

3年 浜田賢太郎

2012年9月18日火曜日

美濃焼探訪

こんにちは
いつもの通り浜田です

おとといまで授業で名古屋に授業で終了後美濃焼の多治見に行ってきたのでその時の様子を少しご紹介いたします。
美濃焼は岐阜県の多治見市、瑞浪市、土岐市、可児市エリアで作られる陶器で
織部や黄瀬戸、志野が有名で現在でも陶器の生産量は日本のトップみたいです。
多治見市市之倉
今回は一日しかなかったので名古屋から40分ほどで行ける多治見に行きました。
多治見市の市之倉地区は窯元が多く集まっており、幾つかの窯元は見学をさせていただけるようでした。今回は残念ながら日曜日でほとんどがお休みだったようですが、
たまたま作業していらっしゃった方に声をかけて見させていただきました。
楽しすぎて写真はありませんがHPがあったので紹介します。
数少ない穴窯による焼成を行なっておりちょうど来月焼成を行うということで窯詰めの様子を見学することができました。
お話を聞くとガス窯なんておもちゃみたいに思えちゃいますね(´・ω・`)
いつか穴窯で焼いてみたい(・∀・)
下の写真は近くにある幸兵衛窯の穴窯の写真です。
こちらは入場料を払えば見学可能で、こちらも現役の穴窯を見学できます。







 その後行ったのがセラミックパークminoです。
セラミックパークmino









 写真撮影しても大丈夫そうなものしかしていませんが万が一禁止のものがありましたら削除しますのでご連絡ください。

3年 浜田賢太郎








2012年9月14日金曜日

作品紹介

前回に引き続き作品紹介を行なって行きたいと思います。
今回は”透明釉をかけた絵付け作品”です。
すべて素焼きした後、絵付を行い透明釉をかけて酸化焼成しています。
透明釉は1合釉です。

古代呉須








釉裏紅の酸化焼成(緑)


弁柄



ベルベット下絵の具

説明を追加
説明を追加














化粧









































































練込み

















いかがでしたでしょうか?
絵付けもカラフルで楽しい感じに仕上がったと思います。